へらぶなの四季

ヘラ釣り歴40年の巨べら師イサジィのヘラブナ釣りブログ

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リベンジ(^-^)v 大宇陀の大池

      2015/04/26

6月22日 [木曜日]

今まで夏は来るのだろうかと思う程凌ぎやすい、6月だったが、
ここにきて急に蒸し暑く感じる6月後半、まして節電と騒がれてる時。

風屋ダムは未だに猿谷ダムの放水を受け風屋ダム自体も放水の状況だ!

取り敢えず放置してある、ボートの点検を兼ねて風屋を視察する事にした。
あわよくば、イルカべらをユックリ狙えるかもと、思ったのだが…

(ノ_・。)
悲しきかな、それは無残にも打ちのめされた(>_<)

4時半過ぎ丸瀬付近に着く、思った通り水位は下がり、丸瀬よりサイトまで泥濁りだ!(・・;)
早く水位の安定と水質の回復を願うだけだ。(?_?;

モジリは何処にも見当たらない。
もう暫く様子を見る事としてボートを見に行く。

やはり思った通り、増減水の為、ボートは仰向けになり、中には砂や流木が一杯溜まってワイヤーに繋がれてた(/_;)

ボートを綺麗に掃除しながら、ふと思うf(^_^)

このボートはイサジイの風屋の歴史を刻んでいる。
初めて尺半上を釣った時。
パンツまでびしょ濡れになる夕立に合い大釣りした時。
真っ暗になるまで大釣りして電池一つで漕いで帰った時。

まだまだ色んな事が想い出す(#^.^#)

誰でも同じだか好釣果は忘れない。
だか‥このボートは全てを知っているだろう良い時も悪い時も
色々有ったな~(*^_^*)

《イサジイ!何物思いに耽ってるね!?》
《今からどないするん!》
[あっ帰るわ(^^ゞ]
[此処まで来て帰るてか?]

今日は二津野もこの風屋の放水を見てたら行く気はしなかった。
ボートを綺麗に洗い流しして風屋を後にして帰宅したのが朝の7時頃、

さて、このままで居てられないのがイサジイだ:p
さぁ~何処に憂さ晴らしに行こうか?

先日Y君が初めて挑戦して好釣果を得た上津ダムにと思い車を走らせた。

既に時計は9時前だった。
鮒橋付近に3人、上流に2人、そしてY君が入ったプレハブ下は車が6台程停まり何人かは確認出来なかった。
そしてバックウォーター付近には既に3人程が入釣していた。
何処のポイントを眺めてもイマイチのような気が私にはした。

仕方無いな~(-_-;)
一人でユックリやれる、
大宇陀の大池にでも行こう。
実は先日I氏と丸坊主を頂いた場所だ(T_T)

西名阪を戻り当池に着いたのが10時前、あの有名な又兵衛桜の近くだ。
周囲は遊歩道になり、小さな谷水をせき止めている溜め池だ。
水は凄く綺麗で透明度はかなり高い。

相変わらず今日も魚島があちこちで見られた、私は一番奥の[谷水が少し流れ込む]ポイントに釣り台をセット^^;

狙いは右手の柳と水没している藻の間を竿21尺でタナは床4本半程食わせはグル、バラケは集魚材入りをマッシュにドカンと入れて、餌打ち、
開始より二時間、何のサワリも無く昼前になり、床休めを兼ねて中食にする。
でも静かで綺麗で環境は抜群だな~。
やはりこの様なつり場を守るにはゴミは必ず持ち帰りたいものだ!

それにしてもサワリも無い(+_+)

気を取り直して昼からの第一投すると馴染み際にスルーと入った!
すかさず合わすが、ノラない(^^)

来てる(^_^)v!
二投目餌落ち目盛りを境にフワフワすると一節半程の理想のアタリ!

ノッタ~(・∀・)
久しぶりの21尺おまけに深いグイグイと力強い引き!

思わず両手を使う(笑)
やはりキツいな~(泣)怪我した右手だけでは…
怪我後初めてだもんな(@_@)
21尺(x_x;)やはり思った通りの綺麗な37センチのヘラだ!

その後連チャンでは無いが夕方までに、同じような型が五枚姿を見せてくれた。
だが魚島から確認出来る型は尺半を超えるような型が悠々と泳いでいる(*_*)

今度はあの型を狙う為に暇な時[いつも暇だが](笑)

色々調べたい!
とにかく今日は先日のリベンジを果たせて意義有る大池の釣行だった。

 - イサジィのつぶやき

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