秋て有ったっけ 紀ノ川[吐前の溜まり]

あ~久しぶりのUPだよ
高山の水位上昇も見事空振り、
台風が次から次へとやって来て流木揚げの工事が12月半ば迄、
それからの水位上昇、
今年は真冬の高山通いになるかも( ；´Д｀)
私自身も今年の秋は仕事、孫の色んな行事、
おまけに町の行事とやらで、釣行が二ヶ月程飛んでしまった。
だが毎年秋という季節はほんのすこしだ。
紅葉狩りが雪見になったりして、どうも季節にズレが有る。
昔はもっと紅葉が冴え、澄みきった青空が包んでくれる日々が多かった気がする。
地球は後何年持つんだろう（笑）
てな事を考えながらやっと釣行出来たのだが…
相棒のI氏は病気で倒れてから、もーボートは要らないて事で、
私の家の周りには3台のボートがひしめいて居る。
だが私はいつも、安定感はイマイチだが、
1番軽いボートを持ち出す、
今は夜明けも遅く、そして寒い´д` ;
又天気も毎日、変な感じで雨が降ったり、太陽が出たり、
風が強く吹いたり、訳の分からない天気だが、
少し落ち着いた12月2日久しぶりに釣行する事にした。
その前日の夜も孫と娘がお泊まりだ
旦那は夜勤でご苦労さんだけどね。(　ﾟдﾟ)
朝、 孫を起こさない様に抜き足差し足で6時前に家を出た。
朝食はコンビニで済まし、いつもの様に京奈和にのる。
京奈和の高野口付近で温度は2度、
も?朝はこんなもんか~
7時頃岩出の橋付近を通り、川を見下ろすと台風の影響で、
少し模様替えしたみたいだ。
あの小さい溜まり有るんかな~~_~;と頭を過る。
まぁ?行くだけ行こう！
河原に降り上流向いて少し走る。
勿論道では無い
台風前に見つけた新場所だけに心配だ~_~;
5分程で着いた。
有った
然程変わらず残っていた。

車を下流浅場付近に止め、取り敢えずボートで溜まりを一周する事にした。
水深を色々探って見ると、やはり思った通りそんなに深くは無いようだ。
私は北東側にセットする事にした。
竿16尺床は一本少し、本流の水はあまり入らないのか、
濁りが有り私なりに、雰囲気は良いと思った。
ただモジリは無い( ；´Д｀)
開始が9時頃
集魚材入りの餌を練り、食わせにグルをセットする。
3投目よりサワリが有り、久しぶりのウキの動きに、ジャミと分かっていても、笑みが出る（笑）
3節程の大きな消し込みアタリに気合いをいれて合わす！
のって来たのは小指程のジャミ´д` ;
(やるやん！お前)
2時間程この様なジャミを相手すると、さすがに1人ボヤキが始まる
餌を両グルに変え、待ち釣りで様子を見る事にした。
少し時間が経つと、ジャミアタリは少しずつ収まりだした。
するとコツンと一節入る！
すかさず合わす
ノッテ来たのはニゴイ（泣）又もやニゴイ（泣）（泣）
そして今度は鯉子（笑）

う~見込み有るかも…
すると同じ様なアタリでノッタ~
顔を見せたのは紛れも無くヘラ
ヤッタ~
と思った瞬間痛恨のバラシ( ；´Д｀)
泣き叫ぶ
そして此れから今日の悲劇の始まりだった。
次にやって来たのは50程の鯉´д` ;

ジャミアタリは収まりコツンとくるアタリはニゴイと鯉子と大鯉~_~;
床休みのつもりで昼食にしよう。
陸に座りバラしたヘラを思い出し、ヘラは居てるのは確かだ。
型もまあまあのような気がした。
逃した魚は大きいと言うが（笑）
さあっとも?一発昼からにかけるか~(^_^)
時計は12時半をまわっていた。
気合いを入れて餌うち開始30分程コツンと綺麗な一節！
これは！もしかして？
動かない、濡れた座布団の感じ
そしてガバッと顔を出した！
ビックリ仰天
今迄の大鯉の倍近い顔をした大大鯉
これは~?
と思った瞬間ツバッと一瞬で穂先が無くなった（≧∇≦）
(何するね)
(ハリス切れや)
穂先の無い竿を持って水面を眺めるだけ…（泣）
も?今日は止めや
そのうちウキが浮いてくるだろう。
小さい溜まりやし、ボートも有るし、ゆっくり仕舞い仕度や、
約一時間後道具を車に仕舞い、ボートであっちこっちくまなく、
探すが見つからない。
どっかに根掛かりしてるのかな？（泣）
時計を見るともう、3時半を既に過ぎていた。
日が暮れるのが早いし、河原で1人何か有ったら、
笑われるだけや！
も?笑われてる?´д` ;
仕方ない今度又来いて事やな
そう思い早めに来る事を決め、ボートを積み帰路についた。
私の大好きな愛竿初代枯法師、も?何十年使っていたのに…
まぁ?今度行ったら有るかも（笑）